今日はオススメ教材「フラッシュカード」について
幼児教育講師目線でのご紹介をします。
オススメのフラッシュカードと使い方も一緒にご紹介していきますね^^
最近はネットでも様々な種類のフラッシュカードが購入できますね、すごく便利になりました。
フラッシュカードというと
高速でカードを見せる
という使い方が一番メジャーな使い方かな?と思っています。
私のレッスンでも、1レッスンで20種類近くのフラッシュカードを使用しています。
▲フラッシュカードにはどんな効果があるの?
「カードを高速でテンポよく見せることで、考える時間を与えず右脳に直接働きその絵や記号を瞬時に記憶していく。 これにより右脳が鍛えられイメージ力や記憶力がアップします。」
▲どのくらいおうちで取り組めばいいの?
できれば、毎日5分程度続けると効果は高まりますが、無理に毎日しなくても、子供が興味を示したときに飽きない適度に続けるのが一番です。お父さん、お母さんの負担にもならない程度で大丈夫です。
▲使い方は高速で見せないとダメ?
高速で見せてあげるのは右脳に効果があります。ですが、いきなり高速でフラッシュカードを取り扱うのは難しいです。少なからず私はそうでした(笑)毎日練習をして1か月くらいでなんとか上手にできるようになりました。こちらも便利な世の中で、YouTubeなどでやり方が学べます。私もいつかアップしてみたいと思います。
では、高速で出来ない間はどうすればいいの?
たくさんの使い方があるのでご紹介しますね^^
今日使用するフラッシュカードはこちら。
七田式のお試しフラッシュカードです。
こちらは初めてフラッシュカードを手にする方にとてもオススメです。
おすすめポイントは
●ドッツ、絵とバランスよく入って3000円以内で買えます。
●カードの質ももちろん良いので取り扱いやすいです。
●無地が10枚入っているので自作ができちゃいます!
七田式公式HPより画像はお借りしました↓↓こんなにたくさん入ってます!
では実際にどう使用するかご説明します。
①まずはゆっくり、無理ない程度にフラッシュする
②ドッツカードで多い・少ないをインプット
③絵カード(体の部位)でどこにあるか一緒にタッチしてみる
④絵カードでお話を作る
では詳しくご説明します。
①まずはゆっくり、無理ない程度にフラッシュする
ドッツなどをゆっくりフラッシュして見せてあげる。ドッツは裏面が数字になっているので、数字の面を見せてフラッシュするのも良いです。
まずは早さよりもカードに親子共々慣れること。
顔が必死にならないように(笑)笑顔で楽しく、優しい声で行ってみてください。
何事もお父さん、お母さんが楽しくやっている事は子供にとても興味を持たせることができますし、抵抗がなくなります。
②ドッツカードで多い・少ないをインプット
こんな感じで2枚見せて、「どっちが多いかなー?」「どっちが少ないかなー?」と比べてみましょう。この比べるということがのちにイメージ力や対応力、算数脳につながっていきます。
月齢が上がれば指さしから「右かな?左かな?」と右左等のインプットもしてみましょう。
③絵カード(体の部位)でどこにあるか一緒にタッチしてみる
体の部位のフラッシュカードには、頭や口、耳や手、足などがあります。
こちらを使用して、お子さんと「口はどこかな?」「手はどこかな?」と一緒に部位を見つけてタッチしてみましょう。部位を覚えられると病気などのとき、どこが不調なのか意思疎通ができやすくなります。
また自分の体に興味がでると「感覚」が鍛えられます。
ぜひ楽しみながら部位探しをしてみてください。
④絵カードでお話を作る
絵カードには、天気や植物、生き物に食べ物と色んな種類のカードがあります。
例えばこちら、「あめ」と「いちご」です。
この2枚のカードを使って、
「雨が降ってきたね、どんな音がするかな~?しとしとかな?あれ、雨がだんだん赤くなってきたよ!わぁ、雨がイチゴになっちゃった!おいしそうだね、食べちゃおうか、パクパク、美味しいね~!」
といったお話イメージをしてみるのも楽しいです。
絵本が無くても、こうやってお話ができちゃいます。しかも、自分の好きな言葉で。
お話なので、ありえない話でも全然OKです。
この2枚でどれだけの語彙力や力がインプットされたでしょう、物の名前から、音、色、共感力、イメージ力、たくさんの力がインプットできました。
月齢が上がれば、お父さんお母さんの次にお子さんがやってみても楽しいでしょう。
そうすることにより、他人とは感じることが違うんだ、と人の意見も尊重する力も養えますし、私もそう思う!!という共感力も身に付きます。
ぜひ楽しんでやってみてくださいね♪