- 絵本を自分で選ぶとどうしても同じようなものを選んでしまう。
- 世界の絵本も読んでみたい、でもどれがいいのか分からない。
- 絵本を選ぶ時間がない。お手頃で良質な絵本がポストに届いてくれないかな?
こんな悩みを一気に解決してくれるのが、今回ご紹介する「ワールドライブラリー」です。
「ワールドライブラリー」興味はあるんだけど、世界の絵本の定期購読・・・難しそう
ワールドライブラリーパーソナルの定期購読をしていた私が疑問を解決します!
本記事の内容
・ワールドライブラリーとは 公式HPより抜粋
・ワールドライブラリーの定期購読を始めたきっかけ
・定期購読の絵本のご紹介
・ワールドライブラリーのオススメポイント3
・ワールドライブラリーのメリット・デメリット
・実際に定期購読をしていた時の感想
・最後に
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、幼児教育0~3歳児クラス担当の現役講師です。
息子が通う小学校で絵本読み聞かせボランティアをしており、計200名以上の子供たちに読み聞かせをしております。
テレビゲーム大好きな小学校1年生の息子がおりますが、絵本も大好き!300冊以上の絵本を今まで一緒に読んできました。
今回は実際に息子が1歳半から3歳まで定期購読をしていたワールドライブラリーパーソナルについてご紹介します。
SNSやネットで見かける「ワールドライブラリー」
気になっているんだけど、実際に試した人のブログを見てみたい!
という方にオススメのブログ内容となっております。
ワールドライブラリーとは 公式HPより
株式会社ワールドライブラリーは海外の絵本を翻訳出版している出版社です。
現在約31カ国、100タイトル以上の絵本を保有しております。
WORLDLIBRARY Personalは、こどもの成長に合わせて月額1,300円(税・送料込)で毎月届く、絵本定期購入サービスです。
すべての子育て世代が利用しやすい料金設定であり、1歳0ヶ月から月齢に応じていつでもご加入いただけます。
WORLDLIBRARY Personalは、「グッドデザイン賞2020」を受賞しました!
ワールドライブラリーの定期購読を始めたきっかけ
実は、「あおいよるのゆめ」という絵本が欲しくて定期購読を始めました。
色んな知育ブログやSNSで紹介されていた「あおいよるのゆめ」という仕掛け絵本を1歳半になる息子と読んでみたいと思ったのですが、税込み1980円と絵本にしてはなかなかの値段で購入を悩んでいました。
いろいろ調べていたときに「ワールドライブラリーパーソナル」の存在を知ったのです。
ワールドライブラリーパーソナルで定期購読をすると、「あおいよるのゆめ」が1980円→1100円(送料+200円)に。何このお得感!と興味をもったのがきっかけです。
こんな気持ちです(笑)
「世界を知ろう!」とかではなく「お得感」がきっかけという・・・(すみません)
これが私とワールドライブラリーとの出会いとなります。
そして定期購読を決めるのですが、定期購読を決めたのは送られてくる絵本がHPに紹介されていて、全てが魅力的に見えたからです。
定期購読の絵本ご紹介
すてきなうちゅうへ
キラキラ光る折りたたみ絵本に、赤ちゃんも大喜び!
宇宙にはキラキラ光る星や、色あざやかな惑星がいっぱい。さあ、大きく絵本をひろげて、いっしょにロケットでとびたとう。
0-2歳のお子さま向けのキラキラ光り大きく広がる折りたたみ絵本で、お出かけなどの持ち運びにもぴったりなサイズです。
イギリスの絵本 「すてきなうちゅうへ」 ←絵本の詳細
引用先 ワールドライブラリー
よるのクロネコ
もし、まいごになったら、どうするの?
クロネコは、とてもこわがりです。夜になったら家から出ないようにしています。だって、足の裏から耳の先までまっくろなのに、夜に迷子になったら、きっと誰からも見つけてもらえないから。でも、ねえさんたちみたいに夜の森に出かけてみたいな…。
フランスの絵本「よるのクロネコ」 ←絵本の詳細
引用先 ワールドライブラリー
アンジェロのいろあつめ
くものしたのせかいは、どんないろ?
まっしろな雲の上で暮らしている、ちょっとかわった男の子、アンジェロ。下の世界にはどんな色があるのか知りたくなって、雲を連れてでかけます。きいろの国、あかの国、あおの国…アンジェロは色を集めて国から国へ。
フランスの絵本「アンジェロのいろあつめ」 ←絵本の詳細
引用先 ワールドライブラリー
こんな魅力的な絵本が毎月1300円で送られてくるなんてワクワクしちゃいますよね
ワールドライブラリーのオススメポイント3
年齢に合った絵本が定期的に届く
年齢別にコンセプトがしっかり作りこまれており、厳選された絵本が毎月定期的に届きます。
特に外国の絵本はどんなものがいいか迷ってしまいます。
しっかりと年齢に合わせた、プロが選ぶ良質な絵本が届くのはとても助かります。
グローバル・アート
絵本を通じて、世界と出会い、世界を知るきっかけをつくる。国際感覚を自然と身に付けることが出来る絵本です。
グローバル時代を生きていく子どもたちにとって、文化や価値観の違いを当たり前に受けとめる感覚を養うことは、語学のスキルを磨くこと以上に大切なはず。
丁寧に日本語に翻訳されていますが、ストーリーは外国で作られたもの。文化や価値観をダイレクトに感じることができます。
また、日本とは違うタッチの絵を楽しめます。アートを鑑賞する感覚で読み進めてみるのも楽しいです。
なんといっても、全ての表紙の可愛さが心を躍らせます。芸術作品を飾るようにお部屋に置いておくのもいいと思います。
価 格
定価1980円の絵本が、毎月税込み1100円+送料200円=1300円で一冊ポストに届く。
なんてコスパの高いこと!
プロが選んだ世界の良質な絵本が、年齢別にしっかりとしたコンセプトを元に、定価以下で、さらにポストに毎月届く。
もう、定期購読する以外考えられない(笑)と思いすぐに申し込みました。
1年半で18冊。毎月届くのがとても楽しみでした。解約もすぐにできるというところも安心して始められたきっかけです。
ワールドライブラリーのメリット・デメリット
メリット
●世界の良質な絵本に触れられる
●お誕生日月は希望する方にギフトラッピングとバースデーカードが届く
●知育にもとっても良い仕掛け絵本がお得に手に入る
●持っている絵本の場合は代替絵本か図書カードに変更可能
デメリット
▲各国の言葉が日本語に翻訳されている
▲解約後の3か月は再契約できない
▲兄弟で利用する場合はメールアドレスが2つ必要
▲支払いはクレジットカードのみ、月額払いのみ
実際に定期購読をしていた時の感想
毎月ポストに届くのが待ち遠しく、子どもと一緒に届いているかなー?と見に行くのがとても楽しかったです。
どうしても、自分で絵本を選ぶと同じようなものを選んでしまいがち。
ワールドライブラリーで定期購読をして思ったことは、新たな発見がたくさんあったこと。絵のタッチがユニークでカラフルなものが多く、世界をダイレクトに感じることができました。(親目線)また、読まないときには手に届くところに置いてあるだけで芸術作品がそこにあるかのようにお部屋を明るくしてくれます。
まだ1歳半の子供には世界というものを求めるのは難しいのですが、この頃からユニークでカラフルな絵に触れるのはアート感覚を育む手助けにもなったと思っています。
最後に
絵本には、子供の能力を伸ばす力があります。語彙力、コミュニケーション力、読解力、表現力など。
その中に「世界を感じる力」「アート思考」も含まれていたら?
一度は手に取ってみたいですよね、それが今回ご紹介した「ワールドライブラリー」の絵本です。
きっと素敵な絵本生活が始まります。是非公式HPをご覧いただきワールドライブラリーの世界を楽しんでみてくださいね。
現在息子は小学2年生となりましたが、ワールドライブラリーでのお気に入りの絵本はこちらの3冊です。
大きくなっても、お気に入りの絵本となってくれてとっても嬉しいです☆彡